子どもたちの様子
- 2021年06月2日
ザリガニ釣りが始まって一週間。昨日ついに、ザリガニが釣れました。
今日はお部屋でザリガニの観察をしました。本物のザリガニと見本の紙を見比べながら、「これは胴というんだね。」「ここが頭なんだ!」と調べて書きました。
隣でリスさんもライオンさんの真似をして書いている様子もありました。
外では、じょうろやひしゃくなど水やりの環境を準備しました。ひしゃくを使ってじょうろにお水を入れ、お花や畑の野菜に水やりをしました。
片手にじょうろを持ってひしゃくでお水をそそぐライオンさんやイルカさんに対し、地面や椅子に置いてお水をそそぐリスさんの姿はとても慎重でした。
ひしゃくを持ってお水をすくって、手首をかえしてじょうろにお水をそそぐ…子どもたちにとってはこの一連の動作も大切な動きです。
また、ミニひまわりの芽が出てきたので、鉢に移し替えもしました。きれいな花が咲くのを楽しみにしている様子がありました。
また、ヘリコプターの音が聞こえて空を見上げると、「あ!空に輪っかができてる!」と発見しました。
調べたところ、「ハロ」といって、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、実は天気が下り坂に向かっているときに見られるそうです。
明日からのお天気も心配ですが…「まぶしいけど、きれい~。」と不思議そうに見ていた子どもたちでした。